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アフターピルは何個入りで何錠飲むの?

アフターピルは何個入りで何錠飲むの?

避妊に失敗してしまった後、不安な気持ちでこの記事にたどり着かれた方も多いかもしれません。

アフターピルは種類によって何個入りなのか、何錠飲めばいいのかが異なるため、正しい知識を持つことが重要です。

この記事では、アフターピルの錠数や正しい服用方法について、医療機関の情報をもとに詳しく解説します。

今まさに昨夜の行為が不安という方は、とにかく急いでアフターピルを服用することが最も大切です

アフターピルは何個入りで何錠飲むのか

アフターピルは何個入りで何錠飲むのか

アフターピルは種類によって1錠入り、2錠入り、4錠入りがあり、服用する錠数も異なります

最も一般的なレボノルゲストレル(ノルレボ)の日本製は1錠入りで1回1錠を服用しますが、海外製は2錠入りで1回2錠を服用します。

エラ(エラワン)は1錠入りで1回1錠、ヤッペ法で使用する中用量ピルは4錠入りで2回に分けて合計4錠を服用する必要があります。

重要なのは、自己判断で錠数を増やしたり減らしたりせず、処方された通りに服用することです

アフターピルの種類別服用方法

アフターピルには主に3つのタイプがあり、それぞれ服用方法が異なります。

ここでは各タイプの詳しい服用方法と特徴を解説します。

レボノルゲストレル(ノルレボ・マドンナ)

レボノルゲストレルは最も広く使用されているアフターピルです。

日本製のノルレボは1錠入りで、性行為後72時間以内に1錠を1回服用します

海外製のマドンナなどは2錠入りで、性行為後72時間以内に2錠を同時に1回服用する必要があります。

日本製と海外製で錠数が異なるのは、1錠あたりの成分量が異なるためです。

レボノルゲストレルは比較的副作用が少なく、価格も手頃なため、多くの医療機関で処方されています。

エラ(エラワン)

エラは1錠入りで、性行為後120時間(5日間)以内に1錠を服用します

レボノルゲストレルよりも服用可能な時間が長く、また避妊効果も高いとされています。

特に性行為から時間が経過してしまった場合や、BMIが高い方には効果的とされています。

ただし、レボノルゲストレルと比較すると価格が高めに設定されていることが一般的です。

ヤッペ法(中用量ピル)

ヤッペ法は中用量ピルを使用する古い緊急避妊法です。

性行為後12時間以内に2錠を服用し、その12時間後にさらに2錠を服用するため、合計4錠を2回に分けて服用します。

現在ではレボノルゲストレルやエラが主流となり、ヤッペ法を採用する医療機関は減少傾向にあります。

ヤッペ法は他の方法と比較して避妊効果が低く、また吐き気などの副作用が強く出やすいという特徴があります。

なぜ種類によって錠数が異なるのか

アフターピルの錠数が種類によって異なる理由を詳しく見ていきましょう。

成分と含有量の違い

アフターピルの錠数が異なる最も大きな理由は、1錠あたりの有効成分の含有量が異なるためです。

日本製のノルレボは1錠にレボノルゲストレル1.5mgが含まれていますが、海外製の多くは1錠に0.75mgしか含まれていません。

そのため、同じ効果を得るために海外製では2錠の服用が必要になります

エラの有効成分はウリプリスタル酢酸エステルという別の成分で、1錠30mgで十分な効果が得られます。

服用方法の設計思想

製薬会社や国によって、アフターピルの服用方法に対する考え方が異なります。

日本では患者さんの利便性を考慮し、1回の服用で済む1錠入りの製品が主流となっています。

一方、海外では複数回に分けて服用する方式も一般的で、これは段階的にホルモンを補充する方が体への負担が少ないという考え方に基づいています。

ただし、現在では1回での服用が推奨されており、飲み忘れのリスクを減らすことができます。

製造国と医薬品規制の違い

各国の医薬品規制や承認基準の違いも、錠数に影響を与えています。

日本では厚生労働省の厳格な審査を経て承認された製品のみが流通していますが、その基準は他国と異なる場合があります。

日本国内で処方されるアフターピルは、日本の基準に基づいて承認されたものですので、安心して服用できます

アフターピルの具体的な服用方法

実際にアフターピルを服用する際の具体的な手順と注意点を解説します。

服用タイミングの重要性

アフターピルは性行為後できるだけ早く服用することが最も重要です

性行為から経過する時間が短いほど避妊効果が高くなることが知られています。

レボノルゲストレルの場合、24時間以内の服用で約95%の避妊効果がありますが、48時間後では約85%、72時間後では約58%まで低下すると言われています。

できれば24時間以内、遅くとも72時間以内の服用が望ましいとされています。

エラの場合は120時間以内が有効期間ですが、こちらも早ければ早いほど効果が高いという原則は同じです。

正しい飲み方と注意点

アフターピルは水またはぬるま湯で服用します。

食事のタイミングに関係なく服用できますが、空腹時の方が吸収が早いとされています。

ただし、吐き気が心配な方は軽く食事をしてから服用しても問題ありません

服用前後はアルコールを避けることが推奨されており、薬の効果に影響を与える可能性があるためです。

また、服用後2時間以内(エラの場合は3時間以内)に嘔吐してしまった場合は、薬が十分に吸収されていない可能性があるため、再度服用する必要があります。

服用後の経過観察

アフターピルを服用した後は、いくつかの点に注意して経過を観察する必要があります。

服用後2〜3週間後に妊娠検査薬で確認することが推奨されています

多くの場合、服用後数日から3週間以内に消退出血と呼ばれる出血がありますが、これは避妊に成功したサインとされています。

ただし、出血がなくても妊娠していない場合もあるため、必ず妊娠検査薬での確認が必要です。

もし予定日から1週間以上月経が遅れる場合は、医療機関を受診することをおすすめします。

具体的な処方例とケーススタディ

実際の処方例を通して、アフターピルの選択と服用方法を理解していきましょう。

ケース1:性行為後12時間以内の受診

性行為後12時間以内に医療機関を受診できた場合、最も避妊効果の高い状態で服用できます。

この場合、多くの医療機関ではレボノルゲストレル(ノルレボ)1錠を処方します。

日本製のノルレボであれば、診察後すぐに1錠を服用し、その場で処置が完了します。

費用は医療機関によって異なりますが、8,000円〜15,000円程度が一般的です

この時間帯での服用であれば、避妊成功率は非常に高いとされています。

ケース2:性行為後48〜72時間での受診

週末に避妊失敗があり、週明けに受診するケースなど、48〜72時間経過してしまう場合もあります。

この場合もレボノルゲストレルの処方が可能ですが、時間経過により効果は若干低下します。

医師によっては、より効果の高いエラ(エラワン)1錠を勧めることもあります。

エラは120時間まで服用可能で、72時間を過ぎても一定の避妊効果が期待できます。

費用は15,000円〜20,000円程度と、レボノルゲストレルより高額になります

ケース3:オンライン診療での処方

近年増えているのがオンライン診療でのアフターピル処方です。

来院が難しい場合や、人目が気になる場合に便利な選択肢となっています。

オンライン診療では医師の診察を受けた後、自宅に薬が配送されます。

通常配送の場合は翌日到着が一般的ですが、エクスプレス便を利用すれば最短1時間で届くサービスもあります。

ただし、エクスプレス便は対応エリアが限られており、追加料金が必要です

配送時間を考慮して、できるだけ早めに申し込むことが重要です。

服用時の注意事項と副作用

アフターピルを安全に服用するための注意事項を確認しましょう。

一般的な副作用

アフターピル服用後に現れる可能性のある副作用には、以下のようなものがあります。

  • 頭痛
  • 吐き気・嘔吐
  • 倦怠感
  • めまい
  • 乳房の張り
  • 下腹部痛

これらの副作用は基本的に24時間以内に収まることがほとんどです。

もし症状が長引く場合や激しい場合は、医療機関に相談することをおすすめします

服用できない方・注意が必要な方

以下の方はアフターピルの服用に注意が必要、または服用できない場合があります。

  • すでに妊娠している可能性のある方
  • 重篤な肝機能障害のある方
  • 過去にアフターピルでアレルギー反応が出た方
  • 特定の薬剤を服用中の方

必ず医師の診察を受け、現在の健康状態や服用中の薬について正直に伝えることが大切です。

頻繁な使用は避けるべき理由

アフターピルは緊急時の避妊手段であり、常用する避妊薬ではありません。

頻繁に使用するとホルモンバランスが大きく変化し、月経周期が乱れる原因になります

また、繰り返し使用すると効果が低下する可能性も指摘されています。

定期的な避妊が必要な場合は、低用量ピルやコンドーム、IUDなど他の避妊方法を検討することが推奨されます。

アフターピルの入手方法

アフターピルを入手する方法はいくつかありますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。

医療機関での処方

最も確実で安全な方法は、産婦人科や婦人科クリニックを受診して処方してもらうことです。

医師の診察を受けることで、適切な種類のアフターピルを選択でき、服用方法の説明も受けられます。

また、その場ですぐに服用できるため、時間的なロスが最小限に抑えられます。

ただし、夜間や休日には対応していない医療機関も多いため、事前の確認が必要です

薬局での購入

2024年から一部の薬局でもアフターピルの購入が可能になりました。

薬剤師の問診を受けた上で、処方箋なしで購入できます。

医療機関が休診の場合や、受診が難しい場合の選択肢となります。

ただし、対応している薬局はまだ限られており、価格も医療機関と同程度かやや高めです

オンライン診療サービス

近年注目されているのがオンライン診療でのアフターピル処方です。

スマートフォンやパソコンから医師の診察を受け、自宅に薬を配送してもらえます。

24時間対応のサービスもあり、深夜や早朝でも申し込みが可能です。

配送時間を考慮する必要がありますが、人目を気にせず処方を受けられるメリットがあります

アフターピルの費用について

アフターピルは自由診療のため、費用は医療機関やサービスによって異なります。

種類別の価格相場

レボノルゲストレル(ノルレボ)の場合、8,000円〜15,000円程度が一般的な価格帯です。

エラ(エラワン)は15,000円〜20,000円程度と、やや高額になります。

ヤッペ法は比較的安価で、3,000円〜5,000円程度で処方する医療機関もあります。

これらの費用には診察料が含まれている場合と別途必要な場合があるため、事前に確認することをおすすめします

オンライン診療の費用体系

オンライン診療の場合、薬代に加えてシステム利用料や配送料が必要になることがあります。

例えば、72時間有効のアフターピルが8,800円〜、120時間有効のアフターピルが16,500円〜といった価格設定が一般的です。

これに加えて、システム利用料3,300円程度と配送料が別途かかる場合があります。

エクスプレス便を利用する場合は、さらに9,900円程度の追加料金が必要です

保険適用について

アフターピルは基本的に保険適用外の自由診療となります。

ただし、性犯罪被害に遭った場合など、特定の状況では公費負担の制度が利用できる場合があります。

そのような場合は、警察や性犯罪被害者支援センターに相談することで、適切な支援を受けられます。

よくある質問と誤解

アフターピルに関してよく寄せられる質問や誤解について解説します。

効果を高めるために多く飲んでもいいのか

自己判断で錠数を増やしても避妊効果は高まりません。

むしろ副作用が強く出る可能性があり、体への負担が大きくなります

処方された用量を守って服用することが最も安全で効果的です。

複数回続けて服用しても大丈夫か

短期間に何度もアフターピルを服用することは推奨されていません。

ホルモンバランスが乱れ、月経不順や不正出血の原因になる可能性があります。

定期的な避妊が必要な場合は、低用量ピルなど他の避妊方法を検討しましょう

古いアフターピルは使えるか

医薬品には使用期限があり、期限を過ぎたものは効果が保証されません。

以前処方されたアフターピルが手元にあっても、必ず新しいものを処方してもらうことが重要です。

世間の声

アフターピルの服用方法について、実際の利用者の声や意見を見てみましょう。

「初めてアフターピルを飲んだとき、1錠でいいのか2錠なのか分からなくて不安だった。薬剤師さんに確認してから飲んで安心できた」

引用:医療相談サイトの投稿より

初めての服用では不安を感じる方が多いようです。

処方を受ける際に、必ず医師や薬剤師に服用方法を確認することが大切です。

「オンライン診療で処方してもらったけど、配送に時間がかかると聞いて不安だった。でも17時までに申し込んだら翌日午前中に届いて助かった」

引用:オンライン診療レビューサイトより

オンライン診療の利便性を評価する声が増えています。

ただし、配送時間を考慮して早めに申し込むことが重要です

「海外製は2錠飲むと聞いて驚いた。同じレボノルゲストレルなのに日本製は1錠で済むなんて知らなかった」

引用:女性向け健康情報サイトのコメント欄より

製品によって錠数が異なることを知らない方も多いようです。

処方されたアフターピルの種類を確認し、正しい錠数を服用することが大切です。

アフターピル服用後の生活

アフターピルを服用した後の生活で注意すべき点をまとめます。

性行為の再開時期

アフターピル服用後、避妊成功を確認するまでは性行為を控えることが推奨されます。

仮に性行為をする場合は、必ずコンドームなどの避妊具を使用してください。

アフターピル服用後すぐに性行為をして避妊に失敗した場合、再度アフターピルが必要になる可能性があります

次の月経について

アフターピル服用後、次の月経がいつ来るかは個人差があります。

通常は予定日通りか数日前後することが多いですが、1週間以上遅れる場合もあります。

予定日から1週間以上遅れる場合は、妊娠検査薬で確認するか、医療機関を受診してください

今後の避妊方法の検討

アフターピルはあくまで緊急時の避妊手段です。

今後の避妊については、以下のような選択肢を検討することをおすすめします。

  • 低用量ピル:毎日服用することで高い避妊効果
  • コンドーム:性感染症予防にも有効
  • IUD(子宮内避妊器具):長期的な避妊を希望する方に
  • 避妊リング:挿入後数年間有効

自分に合った避妊方法について、医師に相談することが大切です

まとめ

アフターピルの錠数と服用方法は、種類によって大きく異なります。

レボノルゲストレルは日本製で1錠、海外製で2錠、エラは1錠、ヤッペ法では合計4錠を服用します。

最も重要なのは、できるだけ早く服用することであり、処方された用量を正しく守ることです

自己判断で錠数を増やしたり、古いものを使用したりすることは避けてください。

今まさに避妊失敗後の不安を抱えている方は、時間との勝負です。

オンライン診療サービスを利用すれば、24時間いつでも医師の診察を受けられ、最短で翌日にはアフターピルを手にすることができます

例えば「ソクピル」のようなサービスでは、LINEで完結し、17時までの決済で翌日到着、関東・名古屋・大阪の一部エリアではエクスプレス便で最短1時間での配送も可能です。

72時間有効のアフターピルが8,800円〜、120時間有効のタイプが16,500円〜と、医療機関での処方と同等か、それ以下の価格で利用できます。

来院不要で人目を気にせず、厚生労働省の専門研修を修了した医師による診察を受けられる点も安心です。

一人で悩まず、適切な医療サービスを利用して、早めの対処を心がけてください。