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毎月の給与計算はかなり面倒な作業です。時間外労働などの割増賃金もあるとさらに面倒です。社会保険労務士などの専門家に外注すれば、労働基準法に即した正確な賃金算定ができます。
また給与は各社員の個人データですので、外注化することにより秘密保持も図れます。給与計算は特定の社員が一人で行っていることも多いので、その社員さんが辞めてしまうと途端に滞ってしまう恐れもあります。
社長自らが行っている場合は、日常業務の合間をぬって作業しなければならず、かなりの負担になります。
プロの社会保険労務士が、正確に毎月の賃金を算定いたします。
自社で行う場合によくある間違い
○残業代を正確に計算していない
○社会保険料や雇用保険料の計算を間違えている
○所得税の計算を間違えている
○退職時に社会保険料を控除しすぎている などなど
一般的な給与計算の流れ(御社でされる場合も同様です)
1 給与規定、労働契約書などにより給与計算方法を確認
2 当月の人事情報を集計する(入社・退社など)
3 タイムカード等により労働日数、労働時間などを集計する
4 基本給・各種手当・割増賃金を合計した総支給金額を計算する。
5 雇用保険料を計算し、給与から控除
6 社会保険料を計算し、給与から控除
7 所得税・住民税を計算し、給与から控除
8 総支給金額から控除し、給与支給明細書を作成する。
9 賃金台帳を作成する。
*後日社会保険料と税金を納付します。
毎月上記のような手順を繰り返していきます。業務が忙しい時期に重なるとかなり大変な作業となります。
当事務所では毎月の給与計算の代行も行っております。
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